喉の不調とはいってもいろいろな原因があります。
風邪で咳が出る場合もあれば、咳は出ないけれど、喉がいがらっぽい状態の人もいます。
喉がかゆいという症状もありますし、ゼーゼー音がするような場合もあるでしょう。
しかし、一般の人では病状を判断するのが難しいので、まずは医療機関を受診することが大切です。
喉の不調を診察してくれる診療科というのは、実は内科だけではなく耳鼻咽喉科でも行ってくれるのです。
例えば風邪をひいて熱があり、同時に咳が出る場合などは内科で問題ありません。
ただし、咳だけが激しく出ている場合や、鼻の調子も悪い場合には耳鼻咽喉科を受診する方がよいのですが、初めは内科に行って診てもらうのがよいでしょう。
なぜなら何が原因で喉が不調なのかを診察してもらうためです。
内科ならしっかりと対処できる場合も多いですし、新宿西口周辺にはたくさんのクリニックがあるので、まずはインターネットで喉の病気に詳しい医師が経営しているところを調べてみるのがよいでしょう。
ただ聴診器を当ててから、喉の状態を診るだけで簡単に済ませてしまうようなところよりも、カウンセリングをしっかりと行った上で、適切な検査を行ってくれるクリニックがおすすめです。
逆に無駄な検査ばかりして医療費を増やしてしまうようなところはおすすめできません。
最近はインターネットでいろいろと情報収集ができるので、必要な情報をきちんと集め、レビューなども参考にしながら決めるのがよいでしょう。
喉の不調はまず内科で診察してもらうのがよいのですが、診察結果によってそのまま内科でよいのか、それとも耳鼻咽喉科がよいのかを判断することもできます。
よい医師が在籍している場合や、大きな病院であれば科を移動することを提案してくれることもあるでしょう。
基本的に風邪が原因で咳が出る場合は、そのまま内科で治療を続けるべきです。
扁桃腺が腫れている場合なども同様だと言えるでしょう。
問題なのは咳の原因が喉や扁桃腺ではない場合です。
たとえば鼻水が喉に流れてきていることで咳が出る場合には、後鼻漏という病気が原因であるため、耳鼻咽喉科を受診した方がよいでしょう。
喘息の場合には普通の内科でもよいのですが、細かく診療科が分かれている場合には、呼吸器内科というところがおすすめです。
新宿西口にある内科の中には、呼吸器科も入っているクリニックが存在しているので、このようなところにまずは診察に行ってみるのがよいでしょう。
