内科を受診すると診察はまず受けられますが、そのほかに検査は受けられるのでしょうか?
診察は医師が問診や聴診、触診、喉の確認などをして症状を判断しますが、検査をするとこれら診察だけではわからない病気も客観的に調べられます。
そのような検査も内科では必要に応じてやっています。
検査もできればお願いしたいときは診察時に相談してみるといいでしょう。
内科で受けられる検査にはどんなものがあるでしょうか?
よく行われているのはインフルエンザの検査です。
インフルエンザは風邪よりも症状が強いのですが、風邪でも症状がひどいとインフルエンザに似た症状が出ることもあります。
客観的にインフルエンザかどうかを確かめるにはこの検査が有効です。
しかもこの検査は比較的すぐに結果が出ます。
検査の種類によっては結果が出るまでに数日かかる場合もありますが、このインフルエンザの検査は10分ほどで結果が出るため、内科を受診したその日のうちに結果がわかります。
インフルエンザが流行する冬にはこの検査は多くの内科で行われています。
この検査は医師の判断で行われることも多いですが、今起きている体調不良がもしかするとインフルエンザかもと思うときは、診察のときに検査をお願いしてみるといいでしょう。
このほかにも内科で行われている検査は多くあります。
咳が続くときなどレントゲンで肺の画像を取ることも多いですが、これも検査の一種です。
体調不良がずっと続いているときや、アレルギーの有無を調べたいときなど血液検査がよく行われます。
このほか、心電図検査といって、心臓が発する電気の状態をチェックする検査もあります。
これも内科でよく行われている検査の一つになりますね。
このように内科では多くの検査が行われますから、診察時に検査をお願いできることもあります。
診察だけでなく検査を希望するときは、その検査を受けられる病院を利用しましょう。
どんな検査を行っているかは病院によって変わるのです。
たとえば新宿西口エリア、駅のすぐ近くにある人気の内科の場合、行っている検査は血液検査、インフルエンザ検査、溶連菌検査、心電図検査などとなります。
こちらの病院には設備がないため、レントゲンは行っていません。
このようなことを確認の上、希望する検査が受けられそうなら利用してみるといいです。
その病院がやっている検査はHPのほか、病院への問い合わせなどでわかります。
どうしても受けたい検査があるときはこのように各内科で行っている検査を調べてから受診するといいでしょう。
なお、その検査を実施するかどうかは医師の判断もありますから、必ず受けられるわけではありません。
この点は注意の上、診察時に医師とよく相談してください。